中学生麻理の思い出(3)
【昔の思い出】
(昨日の続き)アニメが動いて見えるためには、少しずつ違った絵を何千枚と描かねばなりません。必需品とも言えるのがトレスボックス(ライトボックス)。これはガラスの板の下にライトが入っているので、下の絵を透かしながら次の絵を描くことができるのです。当時は数万円しました。
撮影に使う8ミリの撮影機でさえ美術の先生に借りるのですから、こんな高価なものを中学生が買えるわけがありません。そこでどうしたか? はい、そこ正解。「窓ガラス」です。
昼は家の中から太陽に向かってガラスに紙を押し当てて描き、夜は家の電気をつけて外から窓に向かって描きました。立ちながら、壁に向かって描くような姿勢で1000枚。無茶。もう肩はガッチガチに凝るし、腕もブルブルしてくるし、昼は地獄のように暑いわ、夜は虫に刺されまくるわで大変な重労働。
しかしYちゃんと「私、50枚のノルマ達成したよ!」「苦しいけど頑張ろうね!」「うん!」と汗をぬぐいながら頑張りました。文化系オタクなのにノリは体育系の二人でした。【続きを読む】
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何が可笑しいって、シラーっと仕事してる女子がなんとも。
2004年 8月 21日(土)
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