中学生麻理の思い出(6)
【昔の思い出】
(昨日の続き)アニメは、「文化祭で全校生徒に見せるには不適切」と言われてしまったのです。何がひっかかったかというと、ある先生の顔が溶けてガイコツになってしまい、骨をカタカタ言わせて笑うというシーン。
私たちの通った中学校は男子は丸刈り、女子は三つ編みに三つ折り靴下。眉毛に前髪が届くと、学年集会の時に、裁ちばさみでばっさりと切られるという軍隊のような学校でした。今では全くもって信じられないのだけれど、「教師の顔で遊ぶとは何事か!」という訳です。言っときますが、戦前じゃありませんよ。
もう文化祭まで1週間切ってるし今更作り直すことはできません。それに100時間近く不眠不休に近い状態でアニメを作ってきたのにお蔵入りなんてひどすぎる。
私たちは地味でおとなしい生徒でした。校則はきっちり守り、教科書を忘れたことも宿題をやらなかったこともない、教師から見ると羊かネズミのような生徒。それでも私たちは何百枚というペーパーアニメを抱えて職員室に乗り込み、反対している先生たちを説得しました。
停学になってもいい、ゲリラ的上映会も辞さないと反泣きで抗議しました。いっちょまえに演説をぶちましたが、足はしっかり震えていました。【続きを読む】
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2004年 8月 24日(火)
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