BOOK OF THE YEAR(ベスト6と5)

本・マンガ

 今日はBOOK OF THE YEARのご紹介本、第6位と第5位です。

 通勤通学の電車の中、家事のちょっとした合間に気軽に読んでみて下さいね。

失はれる物語
乙一
角川書店
2003-12

 第6位! 『失はれる物語』(乙一)
 16歳のデビューから乙一ファンです。ミステリ界の神童と言われながらもライトノベルを見捨てないところとオタクなところが好き。短編『Calling You』は、若い世代の作家ならではの舞台設定と心情描写で、傑作だと思いました。作品ごとに文章力が格段に上がっているので、実は乙氏は天才型ではなくて努力型なんでしょうね。

不美人論
藤野 美奈子 西 研
径書房
2004-03

 第5位! 『不美人論』(藤野 美奈子 西 研)
 藤野氏は『友子の場合』が代表作のギャグマンガ家。『ダヴィンチ』でもコラムマンガを連載していて、毎回目からうろこが落ちまくる恋愛哲学に感動しています。さすが美奈っち、哲学者の西氏との対談でも全く引けを取らないスルドイコメントを炸裂。タブーになりがちな美醜の問題について分かりやすく、本音トークで語った本書は貴重。

今日のサイト

「Fantasy Work-Gaffs」

 不思議動物の剥製・標本。少し気味が悪いものもありますが、惹きつけられますね。

2004年 12月 21日(火)

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