「お母さん」「母」「ママ」

考えたこと


 ひどい風邪をひいて寝込んでいます。寝込んでいるのは出張から帰ってきてからなので『トミノの地獄』とは関係ないです。大丈夫。多分。

 ところで出張中、少し気になったことが。ある大学生のバイト君が「ボクのママが」って言ったんですよ。20歳も過ぎた男子が公共の場で「ママ」とはと、かなりショックを受けました。

 私が学生の時は(たとえ家でそう呼んでいたとしても)男子はみんなの前で「ママ」とは口が裂けても言わなかったですね。クラスメートにから「マザコン」と、かわれたりしないのかな。これがジェネレーションギャップというやつでしょうか。

 あなたは公共の場で、家族について話すときどう言っていますか?

 細かいことなんですが一定の年齢を過ぎたら、「お父さん・お母さん・お兄さん・お姉さん」よりは「父・母・兄・姉」と言って欲しいなあと思います。なぜかというと家族は「身内」だから。

 会社に入ると自社の社長でも、他社の社員に話すときは「さん」づけしませんよね。例えば田中社長だとすると「ただいま田中がまいりますので」というふうに。

 友だちどうしのくだけた会話なら構わないのですが、社会人になって公の場で「うちのお母さんがね〜」というのはちと恥ずかしい。でも最近若いタレントさんはテレビでも家族を「さん」づけで話しているので、あまり気にしないのかな。

 日本半周オフ会で高校生のある参加者の方は「父・母」とおっしゃってました。うん、ちゃんと使い分けできる若い人もいるのよ。

 ブランドもののバッグや洋服よりもこういう言葉の美しさに、はっとなることが多いです。友だちとのくだけた会話も丁寧で美しい言葉も、自由自在ってのが一番格好いいと思いますよ。

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 私が考えた江戸川乱歩版電車男「『電車の中の恋! それがまあ、どんなに不可思議な陶酔的な魅力を持つかあなたには決してお分かりにならないでせう』奇ッ怪なる計画に翻弄されるエルメス嬢の運命やいかに」

2005年 1月 15日(土)

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