女子トイレ問題を考える
【考えたこと】
トイレ、風呂、洗面所、更衣室が男女別なのは絶対的な区切りではありません。時代や文化によって違ってきます。女子が男子トイレに入ることがあまり非難されない国もありますね。ではなぜ日本の男女のトイレが分かれているかというと、評論家の斎藤美奈子氏が指摘している通り「公衆道徳の問題、痴漢予防策」なのです。
特に男子が女子に対して行う痴漢、盗撮などの行為が問題なわけで、これがクリアされるなら男女共同トイレも可。できれば女子用、男子用、男女兼用(子ども連れ、女装・男装者、性転換者のためにも)が用意されるのが望ましいですね。
よくデパートなどで、連れの男子がトイレの前で妻や彼女を待っていますね。「遅いなあ、何やってんだよ」とイライラしている方もいたりして。
解説しましょう。トイレの中の女子は、男子の想像を絶するほど忙しいのです。男子のようにただ排泄だけしてりゃいいってわけじゃありません。
【トイレにおける排泄以外の女子の行動】
・化粧やヘアスタイルを直す
・歯を磨く
・うがいをする
・手を洗う
・消臭スプレーを使う
・香水を振りかける
・「音姫(おとひめ)」を作動させる(排泄音を消すために流水音を流す装置があるのです)
・破れたストッキングを交換する
・着替える
・生理用品を交換する
・子どもに排泄させる
・子ども用シートに座らせる
・赤ちゃんのおむつを換える
・友人とおしゃべりをする
・携帯のチェックとメールを打つ
・電話をする
・友人と合コン参加男子のチェックと打ち合わせをする
その他、なんとお弁当を食べるという猛者の女子もいるのです!
男子諸君、女子トイレの拡大がなぜ必要か納得していただけたでしょうか。これらの行動をする女子でごったがえしているため、行列になってしまうのです。
願わくば、化粧台、更衣室、ベビーベッド、子どもを座らせる椅子付き個室、子供用便器の各スペースと十分な数の個室付き女子トイレを造ってほしいものです。
そんな費用ないって? 男子トイレ建設の費用を女子トイレに回せばいいでしょうが。女子トイレが充実しているレストランやショッピングモール、デパートなどはそれだけで女子のお客さんが集まるのだからすぐ回収できますって。
それから女子連れの男子へ。トイレで八面六臂の大活躍をしている女子を思いやって、気長に待ってあげましょう☆

物は言いよう
斎藤 美奈子
■今では「女はすっこんでろ」というあからさまな性差別を口に出す人はいないけどグレーゾーンの発言は見逃されています。「女にしておくのはもったいない」なんてもちろんダメに決まってますからね。ご注意を。(麻理)
今日のサイト
まずは一読してみてください。
2005年 2月 12日(土)
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