咬合力(こうごうりょく)について

麻理の日常

 昨日は歯のホワイトニングについて書きました。歯の白さとともに歯並びもとても重要。これは見た目がどうこうということもありますが、歯周病や虫歯など歯の病気を防ぐためでもあります。歯並びが悪いと上手く歯磨きができず、プラークという歯垢がたまりやすいんですね。

 もう一つ大切なのが「咬合力(こうごうりょく)」。これは噛んだときの力のことです。歯並びが良いほど咬合力は強くなります。

 噛む力と運動能力には密接な関係があると言われます。野球選手は歯並びの良い人が多いですね。これは力一杯ボールを投げたり打ったりする時に、歯を食いしばる力が強いほど大きな力が出るからです。

 よくスポーツ選手で歯並びを治す人がいたりしますが、これは見た目を美しくすると言うより運動能力を高めるためなんです。

 「咀嚼(そしゃく)と健康」というページには、「顎関節症(がくかんせつしょう)の発症」「瞬発力、バランス感覚の低下」「記憶力の低下」「肌年齢が上がる」「老化の進行」などあごの力の低下が様々な弊害を引き起こすことが書かれています。噛む力って意外に大切なんですね。

 選手現代人の食事は柔らかい食物が中心になってきていますから、噛む力は昔の日本人と比べてかなり小さくなってきています。

 最近の子どもは特に噛む力が低下していると言われますがこれは問題。運動能力や学習能力、忍耐力、健康に大きくかかわってくるからです。最近は日本でも歯の矯正がポピュラーになってきましたね。良い傾向だと思います。

 咬合力というのはオクルーザ(富士フィルム社)といわれる計測器で測ることができます。咬合力は「N(ニュートン)」であらわし、眞竹昭宏氏の博士学位論文のデータによると男性で約689N(約70キロ)、女性で約496N(約50キロ)だそうです。

 スポーツ選手の咬合力は100キロを超えると言われていて、プロ野球選手がボールを打つ瞬間には百数十キロの咬合力が歯にかかると言われています。

 私も以前咬合力を調べてもらったことがあるんですよ。うふふ。自慢ですが私の咬合力は1207N、つまり約123キロ。測定する人がこの数値に驚いていました。このころはジムで筋力トレーニングを熱心にやってたからかな。噛みつく力なら負けませんよ〜。

今日のサイト

「ランダム生成された情報学論文が国際会議に受理される」

 ただね、このフ口リダの学会、かなりいいかげんな資金集め団体ですからね。たぶん、内容読んでないですよ。私も論文作ってみようかなあ。

2005年 4月 22日(金)

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